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「なんで、クロスボーダーECサイト e-ponte.jp を始めたの? 」クロスボーダー対談 Vol.01 長谷川 晃二 X 石井 美絵

こんにちは ! クロスボーダーEC サイト「e-ponte.jp」に興味を持っていただき、ありがとうございます! “日本未入荷” 厳選した欧州の商品が買えるクロスボーダーECサイト 「e-ponte.jp」って何?そんな疑問に、noteで答えていきたいと思います。今回はその1回目。「e-ponte.jp」の運営会社となる株式会社 ワールド・エン・サプライヤーズのふたり社長、長谷川 晃二と石井 美絵の対談をお届けします。日本のエンタメ業界の第一線で活躍していた長谷川と、イタリア在住 コンサルタントの石井という異色のコンビは、いったいどうやって出会って、「e-ponte.jp」 を立ち上げたのか、きっかけや想いについて語っていきます。ふたり社長のきっかけは? ビジネスパートナー探しのコツを伝授 長谷川(以下 Hase):2019年に、日本と欧州の架け橋として株式会社 ワールド・エン・サプライヤーズを二人で創業した当時から、「e-ponte.jp」の構想はもうあったよね。 石井(以下 Mie):そうだね。わたし、昔から眠っているお宝を探しあてるのがすごく得意なんだけど(笑)、欧州には、まだ日本にはないこだわりのある商品がたくさんあって。なんとか日本のみなさんに、このお宝を、手に届く価格でご紹介したいという気持ちがずっとあったので、「e-ponte.jp」をスタートすることができて、感無量! Hase: 俺も、Mie からイタリアの商品を見せてもらった時、日本にないものばかりでワクワクしたよ! さて、どうプロデュースしようか、腕が試されるなって。そもそも、なんでふたり社長なのか、ってところから話した方がいいのかな。 Mie: そうだね。何を隠そう、実は、わたしたち中学校の同級生でして・・・。あの頃は、若かった・・・懐かしいね!(笑) Hase: 50歳の記念に開かれた中学校の同窓会で、久しぶりに再会したんだよね。 Mie: 日本と欧州を結ぶビジネスをしている中で、やっぱり、日本に信頼できるパートナーが欲しいなぁ! と思っていたんだけど、Haseが独立するらしい・・・ってことを聞きつけて、これはもうチャンス到来と。 Hase: それまでの仕事仲間は、社会人になってからのつきあいだったから、「昔から知っている同級生とは、こんなに気楽に話せるんだ」とちょっとした発見があった。特に俺は口下手だから、弾丸トークのMieに助かってる! (笑) Mie: わたしは、Haseの冷静さに助けられてるな・・・エンタメ業界で長年プロデュースに関わってきた経験はもちろん、MBAも持っていて、会計知識もあるので本当に頼りにしてます。すっかり意気投合して、会社設立まではあっという間だったよね。ビジネスパートナーを探しているみなさん、同級生って、意外とオススメです! お互いにさまざまな経験を積んでからの再会は、運命かも!? Hase: 26年間も、コンサルタントとして欧州で活躍しているMieの経験は、俺にはないもの。お互い強みが違うのもいいよね! 確かに、会社設立はスムーズだったけど、「e-ponte.jp」は俺たちにとってまさに肝いりの事業で、生みの苦しみは相当あったなぁ・・・。 Win Winなサービス、クロスボーダーEC「e-ponte.jp」 Hase: 海外を旅すると、現地の人しか知らない良い商品って実はいっぱいあって。お土産屋さんに並んでないし、日本にも入ってこない。それを日本にいながら手にできるって、贅沢だと思うんだ。特にコロナ禍になって、気軽に海外にふらっと行けないしね。 Mie: まさに、その通り! すでに、自信を持っておすすめできるお宝は揃っていたので、あとは日本にどう届けるか。最初は、国内の輸入会社や、ディスリビュータと事業提携しようと考えて、あちこちの会社と折衝を重ねて・・・でも、残念ながら、大玉砕! 魅力的な商品だということは賛同してくれたものの、有名なブランドだったり、ある程度の規模の利益が見込める商品じゃないと、なかなか扱ってもらえなくて。 Hase: 後発の「e-ponte.jp」がやるなら、すでに知名度のあるブランドではなく、【こだわりの強い中小規模の生産者】や、【日本未入荷で、誰もまだ見つけていないお宝】を扱おうと決めていたからね! わかる人にはわかる良質な商品って、必ずしも大量に売れる商品ではないんだよね・・・。 Mie: そうなの。それと、たくさんの会社を間に挟めば挟むほど、お客さまの手元に届くまでに中間マージンが発生してしまう。これはどうしようもないことなんだけど、販売価格が高くなってしまうのもなんとかして避けたかった。 Hase :今まで実現できなかった新しい方法を開拓しなければ! と。生産者と消費者、そしてふたつをつなぐ「e-ponte.jp」、すべてがWin Winになる方法が作れないかと。まさに言うのは簡単で、やってみたら想像以上に大変で・・。 Mie: そうそう。あれこれ試行錯誤した後、発想を転換して、物流の流れをシンプルにできる個人輸入の仕組みを取り入れることにしたんだよね! こだわりのものを作っている生産者から、こだわりのある商品を手にしたい消費者に、ダイレクトにお届けすることで、マージンが少なくできる! しかも少量から扱うことができる! Hase: クロスボーダーECサイト「e-ponte.jp」の誕生! これでいける! と思ったら、話は簡単ではなかった・・・ Mie: 欧州の生産者さんは職人気質というか・・・物作りへのこだわりはピカイチでも、輸出に関わる事務手続きが苦手だったり、日本と取引するのは初めてという場合も多くて。スムーズに進めてもらうための仕組み作りや、専門知識から提供して。生産者をクロスボーダー人材へと育成することも「e-ponte.jp」の仕事なんです! Hase: ここにきて、欧州在住26年! コンサルタントとしての経験が役に立ったね。 Mie: まさに! 人生、どんな経験が役にたつかわからないね。(笑)みなさんが手にして良かったと思えるお宝をどんどん紹介していきますので、お楽しみに!  

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